2018-08-12 【BOOKログ】スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル 「意志の力」に関する本。行動経済学のような内容だった。 洋書に多い実験結果を混ぜながら科学的な説明多数。 意志の力=「やる力」「やらない力」「望む力」 意志力は生物的な本能 自己コントロールは筋肉に類似。疲労するが強化可能 良いことをしている気分になると、その分悪いことをしても良いと勘違いする。自分の目標や価値観をしっかり見つめることが大事 脳は報酬を期待するとドーパミンが出て満足考えられると勘違いする 落ち込んでいると誘惑に負けやすい。罪悪感を拭い去って自信を持つべし。 将来への割引率を下げよう。将来の自分に合う(不確実性を下げて信じる) 意志力は感染る(いい方にも悪い方にも) 思考感情欲求を抑制するのは逆効果。コントロールできるのは行動のみ